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旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)
旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)
     
     
       
       
    福島県の重要文化財建造物      2017-12-18 現在
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特徴等
この建物は、明治22年(1889)に福島県尋常中学校として建築された。県立尋常中学校一県一校原則の時代(明治19年-32年)を代表する洋風学校建築で、木造総2階建、寄棟造、桟瓦葺、玄関のポーチやベランダなど鹿鳴館風の意匠になる。平面構成は、中央に廊下を設け、左右に教室を配する中廊下式で、2階に講堂を設けている。昭和48年まで安積高校本館とし使用されていたが、現在は歴史博物館として、卒業生の資料や福島県の中等教育のあゆみなどを展示している。
参考資料:現地の説明板(郡山市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-2-21
旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)
旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)
番号・名称 年 代   構造等
26 旧福島県尋常
中学校本館
明治22年
(1889)
木造、建築面積1,132.3㎡、二階建、玄関付、桟瓦葺
旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)
旧福島県尋常中学校本館
(撮影:2006-3)